焚き火やバーベキューを楽しむ。 いろいろ準備はありますが、何はともあれ火がないと始まりません。 便利な道具が色々ありますが、そんな道具をつかいつつ、 シンプルな方法での着火をご紹介します。
今回は炭での火起こしです。 使用したのは マッチ型着火材FIRE LIGHTERS と 岩手県産切炭なら 便利な物はどんどん使っていきましょう。
手順としましては、 ・炭を並べる ・着火材を置く ・放っておく 以上です。 これだと終わってしまいますので、写真と共にやってみましょう。
まずは、炭をならべます。 ここで一番のポイントが、煙突のように真ん中に 空間を開けて周りに炭を積み上げる事です。 (この写真では、一番上の炭一個はいらなかったと思います) 着火するスペースを空けて、周りを積み上げておきます。 そして写真のように マッチ型着火材FIRE LIGHTERS を入れます。 今回は2本使ってみました。 (普通の着火材でも同じです。)
そして、隙間を埋めます。 (やっぱり、一番上の炭一個はいらなかったですね(笑) 後はほったらかしでOKです。
そして数分ほったらかし。 隙間から見ると、中で着火材が赤々と燃えています。
約7分後、やっぱりほったらかしです。
約10分後、そろそろOKでしょうか。 隙間から見ても炭が燃えているのがわかります。
上から覗いてみました。 バッチリ炭が燃えています。
着火材を入れから約10分、本当にほったらかしで きちんと火起こしが出来ました。 別の日に動画も撮ってみました。 一番上の一個は、もちろんのせてません。
最初にもお伝えしましたが、 炭の置き方がポイントです。 トンネル状にする事で、下から上へ空気が流れ、 着火しやすくなります。 是非一度お試し下さい。 今回使用しました 岩手県産切炭なら 形もそろっていて使い易く、火持ちもとても良く 燃えている時は キーン キーン と優しい音がします。 そんな音に耳を傾けながら、ボーっとするだけでも癒されます。